必要になる自己資金

必要になる自己資金

住宅取得の自己資金率はどのくらい?

家を買う時に、ローンと同じくらい気になる自己資金。どの位が必要になるのでしょうか?

600万円

実際に家を買った人はどの程度の自己資金を用意していたのでしょう?
国土交通省が毎年行っている「住宅市場動向調査」を見ると、2013年の住宅取得者の自己資金利率は取得金額の約3割が平均値。つまり、住宅ローンを組むにしろ、住宅ローンを払いながら家計管理するにしろ、この程度を目安として自己資金を調達すれば、安心といえそうです。

自己資金の調達方法は様々。積立貯金などのほか、購入者の両親や配偶者の両親からの資金援助を受けて住宅取得に臨むご家庭も多いようです。

自己資金ゼロでは住宅ローンは組めない?

自己資金ゼロでは住宅取得は無理なのか?というと、必ずしもそういうわけではありません。近年は一定の条件をクリアすれば、自己資金がゼロでも購入資金の全てを住宅ローンで賄うこともできます。年収や勤続年数が規定以上であれば、融資可能の判断が下りるので、実は、住宅取得時の自己資金率は年々低下傾向にあるんです。

自己資金の不足を住宅ローンで補うのであれば、若いうちに住宅取得を目指した方が、後々のローンの見直しがしやすくメリットが大きいともいえます。

自己資金ゼロは返済計画がポイント

ただし、自己資金ゼロは、すなわち借入金額が大きくなるということですから、それだけ返済の負担が大きくなります。具体的には「月々の返済額が増える」「返済期間が自己資金アリの場合より長期になる」ということにつながります。借入金額が大きい分だけ、金利も高くなり、払う利息の総額も膨らんでしまいます。

自己資金が少ないほど、破たんのリスクも上がるという統計資料があることも覚えておきましょう。自己資金ゼロで家を買う場合は、より堅実な返済計画を立てて確実な返済を行うことが成功のポイントになります。

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